Wes Montgomery - This Is Wes Montgomery (RS 3012) 1968 US Riverside ABC/茶Lbl.

Wes Montgomery - This Is Wes Montgomery (RS 3012) 1968 US Riverside ABC/茶Lbl.

1962年録音。親指一本から放たれる圧倒的なスウィング感と、エモーショナルなオクターブ奏法でジャズ・ギターの歴史を塗り替えた巨人、ウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery)。本作は、彼が名門リヴァーサイド(Riverside)に残したオルガン・トリオ編成の最高峰にして、ジャズ・ギター屈指のメガクラシックとして知られる名盤『Boss Guitar』の、USジャケット&タイトル差し替え再発盤(RS 3012)です!

本作の最大の魅力は、ウェスのギターを最もシンプルかつファンキーに引き立てる「オルガン・トリオ」という贅沢なフォーマットにあります。バックを固めるのは、長年にわたりウェスと息の合ったコンビネーションを見せてきた名オルガン奏者メル・ライン(Mel Rhyne)と、マイルス・デイヴィス・グループ等でも活躍した名手ジミー・コブ(Jimmy Cobb)。メル・ラインが奏でる軽快でソウルフルなオルガンの低鳴りと、コブのタイトでキレのあるドラミングが抜群のボトムを形成し、ウェスの自由奔放なアプローチを極限まで引き出しています。

収録曲には、哀愁を帯びたメロディを圧倒的なグルーヴで仕立て直したラテン名曲「Besame Mucho」や、小粋にスウィングする「Days of Wine and Roses(酒とバラの日々)」、ファンキーなブルース・ナンバー「The Trick Bag」など、ウェスの代表的な名演がズラリ。彼の代名詞であるオクターブ奏法はもちろん、端正なシングルノートからダイナミックなブロックコードへのビルドアップなど、ギターという楽器の魅力をすべて詰め込んだかのような圧巻のプレイが全編で堪能できます。

オリジナルの『Boss Guitar』とは異なる、ウェスのスマートなポートレートをあしらったジャケット・デザインもヴィンテージな味わいがあって最高にクールな1枚。US盤プレスならではの、ふくよかでウォームなオルガンの残響、コブの弾けるスネア・アタック、そしてウェスの奏でる太く芯のあるギター・トーンの生々しい実在感を、ぜひアナログ・レコードの豊かな音圧でじっくりとお楽しみください!

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